日々折々

私のSLICE OF LIFE 季節を感じながら

段ボールから片付けるべし

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紅葉も青い空に映えます



組み立て式の家具を買いました。パーツが多く時間がかかりそうなので、今日は各パーツと部品の確認のみに留め、梱包用の段ボールと発泡スチロールの片付けを先にやりました。

8年前に引っ越した当時も同じシリーズを購入し、組み立てに追われていた時期があります。それにしても組み立て式はリーズナブルでよいのですが、憂鬱なのが段ボールなどの後始末です。大きいし、固い。頑丈なホチキスが食い込み外すのに一苦労し、この段階で既に疲れている。説明書みながら組み立てているうちに身の回りがぐちゃぐちゃになり、ドライバーやボンドを探しながら作業することになってイライラ。最後にゴミを片付ける時にはもうへとへと。

しかし、経験を重ね、考えました。スペースと段取り、道具が大事。手回しだけでは無理なので、コードレスの電動ドライバーを購入。広いスペースを用意し、最初にゴミを片付ける!時間に余裕をもって作業しようと。あと家具の置場も最後からつくっておかないと、移動も考慮したうえで。

それにしても ベトナムで造られた家具。日本人の指導のたまものなのか、ベトナム人の仕事が丁寧なのか、見事な梱包で最小限の大きさで届きました。感心します。

秋の日は釣瓶落とし、日が暮れるのが早くなりました。作業は5時間と見積り、午前中から始めたほうが良さそうです。

 

 

翻訳トライアスロン、結果発表始まる

 

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ドウダンも色づいています



薄々気付いてはいたのです。私には翻訳の才能も、翻訳スキルをのばす努力をする気もないことを。かれこれ6年前から翻訳者のネットワークの会員になっていて、これまで2回ほど、7、8,9月に行われる翻訳トライアスロンという、出版、映像、実務の3種目のそれぞれの課題に取り組み提出するというイベントに参加してきました。今年はフル参加は三回目。提出することに意義があるとばかり、頑張って出しました。

そもそも入会のきっかけは、介護をしているので、介護の傍ら家で仕事ができたらいいなと。新しく身につけるより、長い期間続けてきたことが生かせればとそのひとつとして英語を。といっても学生時代、中3,高3,大4年間という計算で10年。英語はまあ成績は良かったですけど、英文科でもありませんし、社会人になってからは全くといっていいほどやり直したり、学んだり、ましてや使ったりする機会もなく衰えるばかり。知らない単語がビジネスの場面ででてくると、それこそあとで調べたり、その場をやりすごす自分がいやになってしまって。それを挽回したいという気持ちもあったかな。

翻訳をしたいというわけではなかったんです。英語だけはなんとかできないか、という気持ちからで。身内が海外にいて翻訳の仕事をしていたので、ネットワークを紹介してもらって、やり直せばなんとかなるのかな、程度の動機で。

甘いですね、なにも勉強しないままやればなんとかなるなんてない。実務でいい点をとったことがあって、いけるんじゃないのと、思えばそれも4年前。あとは参加するだけ参加してって感じでボロボロ。

今回はすこし頑張ったんですよ、時間をかけたっていうか。何点かなあ、なんて楽しみにしてたりして。でも、、ショック。平均以下。平均点も低いから難しい課題だったのかもしれないですけど。学校のテストじゃないわけですから、関係ないですよね。仕事ができるかできないかが基準ですから。やはり、ちゃんと本腰いれて勉強しないと無理なのかなと。気付くのが遅いというか、わかっていたんですが淡い期待を抱いていたあたりが情けない。センスもスキルアップのこつも掴めていない、それ以上に基本ももうできてないのかも。

 

もう出版分野はやめます!きっぱり。そもそもどの分野がいけそうなのかを確かめる意味もあったし、今日(こんにち)も介護中なので自分にむち打つのは危険。よって、これから映像と実務の結果待ちですが、映像に才能がないのもこれまでの結果から明らか。悪い点に決まっている。。。実務に絞って、今度は、月一の定例トライアルに絞ろうと思ってます。

 

英語は単語だけはバッチリ。これはモチベーションがあって、続けやすかった。いちいち調べなくてもわかると記事や本が読めるので利便性が高いのです。しかし、、リスニングや会話はいまだに。。。使う必然もないからでしょうか。さっぱり、です。悲しい。耳も老化してるんでしょうね。

 

無駄な努力をする時間はないのです。伸ばせるところに絞る。これはビジネスでも鉄則でしたよね。楽しくもないことを続けるには、介護中の自分には酷なんだと。もう若くはないのだし、これからはできるところを磨いていかないと、正しい方法で。そう思った出来事でした。

急須の口にはめるカバー

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ガマズミの実、お酒などにできるそうです


これって何のため??というものがいくつかある、例として🍵急須の口に付いているビニールカバー。思えば子供の頃から目にしていて、両親との地方暮らしで再び目にしたそれ。洗いにくいし、すぐ汚れるからと速攻外したら、その存在意義に気付いた。

 

注ぎ易くするためかなと思っていたが、もしかしたら、欠けるからなんですかね、口が。急須って形が独特だし。洗ったり、注いだり…

その口は出っぱっているから、すぐぶつけて、あっという間に縁が欠ける。

 

で。最初からカバーを?

そしてそのカバーもいつの間にか外れて無くなる。違いますかねぇ

急須もカバーついてるのと、ついてないのとあるでしょ。

 

代わりのカバーが100均かな?買っておいたんですけどブカブカで。また、どこかへいきました。

 

調べてみたら、どうも輸送時の破損を防ぐために付けているもので

使用するときはカバーを外してくださいとの話も、不衛生ということで。

でも、付けていたほうが注ぎやすい場合もあってそのまま使っている人もいるようです。

うちは、よく洗って使おうかなと思ってます。破損するんですよ、微妙に。

輸送時に限らず。綺麗に洗いながら清潔に使いたいなあと。まだ買ってないんですけども。

 

 

つまらないことを書いて、ストレス発散!今日も明日に託すしあわせ。

コーヒー豆がピンチ


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毎日飲んでる、コーヒー。チラシを見て、お、きたきた、最安値の特売品になったよ、お一人様二袋限りということで早速購入。クーポンも貯めているので、これで何枚になるのかしら~なんて思いながら。

 

気付いたんです。内容量が減ってました、70グラムも、これまでより少なくなってました。美味しくなって新登場というラベルとともに。クーポンも5ポイント減。

 

そういえばコーヒー豆の値上げの記事を見たなぁと。海外の消費が伸びてることや産地の天候不順で国際価格の高騰が要因らしいですが。ピンチなんですね、コーヒー豆。見た目は一緒で中身が減、企業だってたいへんだもんね、わかります。。

 

今日も美味しくいただいた、それで十分です☕

柿喰えば

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今日はまたまた寒いですね、天気も悪くて気分が落ち込みやすくなります。スーパーには沢山柿が並んでいます。かつて家の渋柿を収穫し、両親と干し柿をつくりましたが、洗面器とたらいにいっぱいの柿の皮むきがたいへんで、ようやく吊るし終えたら紐が緩くて落ちてきたり、明くる日は鳥に狙われたり、いつのまにかカビが生えてたりして。でも、もう味わえない温かな、豊かな体験です。

学生時代にはアルバイト先の岐阜出身のご主人に富有柿をいただき、その見事さに驚いたことも。

柿喰えば思い出す、父が高鋏を伸ばした柿の大木、母と暗くなるまで作業した縁側、おじさんの苦学生への優しさ。全てが懐かしい。

 

秋の味覚を楽しんで、元気を出しましょう。

 

シブイ名前、たますだれ

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なになに、名前の由来は、小さな花を玉に見立て葉が集まっている様子を簾に例えたことによる、と。

なかなか可愛いですが、10球をまとめて植えたのに、ポツポツとまばらに咲き知らぬ間に萎んでしまう。園芸とは無縁の生活が長く、春には秋に秋には春に咲くように種を蒔き球根を植えればいいのだと気づくのも遅かった(^^; ようやくシーズンを楽しめるようになってきた今日この頃。で、今年の春植えた『たますだれ、属名ゼフィランサス』あなたはこんな感じなのね。

 

この秋はホメリア、イキシアなどという名前の花の球根も植えました。全く知らない花。。背の高さと入り数で決めました!どんな姿を見せてくれるのかな~

クリスマスローズ

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駄目になったと思っていたクリスマスローズ。酷暑の中、日陰で生きぬいておりました。小さな芽を見つけてからは乾かぬよう水をあげており、最近は生き生きとして、もう大丈夫そう。よかった。

 

しかし、今日の寒さっていきなりで予報を聞いてはいても厳しいねって思う。稚内や高山で雪が降ったっていうし、紅葉もさらに進むことでしょう。ぼちぼち冬支度を始めないと。東京からUターンして季節を感じながらの日々。感受性を取り戻しつつも、鈍感だったほうが楽だったかなって、ちょっと。